三栄商事株式会社

総合防災システムの設計・施工・保守

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当社のこだわり当社のこだわり

我が社のこだわりOur Commitment

当社は、エンドユーザー様(企業、官庁など)より工事、整備、点検や、消防防災商品などを直接受注することを基本とした営業をしております。
直接受注した案件は、防災設備のより高い性能の提案や所轄消防本部との調整をすみやかにし、高い信頼を得ています。
工事、整備、点検や、設備設計や御見積の依頼にもすばやく対応し、ほとんどの案件を特命により受注、施工しています。

消火器へのこだわり

消火性能の高い消火器を選ぶ
消火性能については、蓄圧式消火器、加圧式消火器も、検定品なら同じ・・・
そんなことはありません!
実際の消火性能(消火力のプラスα)差を知ってください。いざという時の消火器は高い消火性能を持った消火器が必要です。
例えば、大型消火器には大きさの違う種類(消火薬剤の量・50型・100型・200型)がありますが、法令により消火性能はすべて、A-10・B-20・Cです。実火災に対応するためにはそれぞれの消火能力を知っておくこと、蓄圧消火器と加圧式消火器の機構の違いによる消火性能の差を知っておくことは必要です。
この違いを理解すれば、工場や危険物施設の消火器の選定は、加圧式消火器になると思い ます。大手企業の蓄圧式消火器の購入仕様書が、資料画像や映像(CD)を見ることによって加圧式に変更されることは多いです。
もともと欧米では、消火器は使い捨ての考え方で、蓄圧式消火器のシェアが圧倒的に高いのですが、高い消火性能が要求される危険物施設、工場等では加圧式消火器が設置されています。
危険物火災や重要な設備への設置には、加圧式消火器をお勧めします。
設置の際には、消火性能の優劣を検討することは重要です。万一の火災が消火できるか出来ないかの決定的な違いがあるからです。特に油火災、ガス火災の消火については、顕著な違いを生じます。
例えば、油火災の場合、油面の99%を制圧したとしても、針の先程度の火種が残った場合、極端な表現をすれば一瞬で元の燃焼面に戻ります。
国家検定での1Mからの消火剤放射、無風状態での消火活動は実際はあり得ません。

消火器

消防車

蓄圧式消火器と加圧式消火器の比較

消火実験比較

加圧式ABC50型/蓄圧式ABC50型

放射実験比較

加圧式ABC50型/蓄圧式ABC50型